2023年2月25日、ホンダの新型SUV「ZR-V」を契約してきました!
4月21日販売開始のZR-Vですが、既に納期が最短でも1年2ヶ月になってしまっているとの事…。
僕自身、NA1, EK9とは別に日々の足になる車がどうしても欲しいとずっと考えていて、この度我慢できず注文してしまいました笑
サイズとしては、VEZEL以上、CR-V未満のHONDAにとっては、中型サイズのSUVになります。
今回の記事では、新型ZR-Vの価格情報や発売日、グレードごとの装備、見積もりをレポートします!
ZR-Vのパワートレイン
ZR-Vは、フロント(エンジンまで)は新型シビック、リア(運転席より後ろ)は、CR-Vのプラットフォームをベースにしている車です。
パワートレインはシビックと同様に、
- ガソリンモデル(1.5Lターボエンジン)
- ハイブリッドモデル(新開発2.0L & スポーツe:HEV)
の2つが用意されていて、そのどちらにもFF(前輪駆動), 4WDの設定があります。
ZR-Vのグレードと価格
ZR-Vのブレード展開と価格は以下の通り、すべて消費税込みです。また、「X」はベースグレード, 「Z」は上級グレードです。
ガソリンモデル
ガソリン車には、1.5L直噴VTEC TURBOエンジンが採用されています。加速レスポンスとエンジンサウンドを楽しむならガソリンモデルですね。
e:HEVモデルに比べ、バッテリーなどが無い分、より軽快な走りを実現してくれそうです!
- X(FF):2,949,100円
- Z(FF):3,548,600円
- X(4WD):3,169,100円
- Z(4WD):3,768,600円
スポーツe:HEVモデル
スポーツe:HEVモデルには新開発の2.0L直噴エンジンを国内Honda車SUVに初搭載しています。
e:HEVモデルは、基本モーターを使って駆動し、エンジンは発電機の役割を果たします。
時速70km以上になったらエンジンも駆動に加わって、パワフルな加速をしてくれます!
- X(FF) :3,298,900円
- Z(FF) :3,899,500円
- X(4WD):3,518,900円
- Z(4WD):4,119,500円
また、スポーツe:HEVには、走行状況に応じてエンジン回転数やモータートルクを高精度に制御する「リニアシフトコントロール」と、アクセル操作に応じて、エンジンを速やかに始動し、レスポンスのよい加速を実現する「ダイレクトアクセル」機能が備わっています。
- ガソリンモデルとe:HEVモデルの価格差は約35万円。
- FFと4WDの価格差が、約22万円。
となっています。
この22万円の価格差は結構大きいと思われますが、実はガソリンモデルのFFには運転席, 助手席のシートヒーターがない等、オプションをきちんと確認しておかないと後悔するのでご注意下さい!
ZR-Vのボディサイズ
ZR-Vの正式なボディサイズは以下のようになっています。
全長 | 4,570mm |
---|---|
全幅 | 1,840mm |
全高 | 1,620mm |
ホイールベース | 2,665mm |
ちなみに、CR-Vのボディサイズは…
全長 | 4,605mm |
---|---|
全幅 | 1,855mm |
全高 | 1,680mm |
ホイールベース | 2,660mm |
となっており、全長, 全幅, 全高とどれもCR-Vよりも少し小さい程度ですが、ホイールベースは5mm長くなっています。室内空間はCR-Vと同等レベルと考えることができそうです!
ZR-Vの燃費
ガソリンモデルの燃費は、
- X(FF) :14.6km/L
- Z(FF) :14.5km/L
- X(4WD):13.9km/L
- Z(4WD):13.9km/L
e:HEVモデルの燃費は、
- X(FF) :22.1km/L
- Z(FF) :22.0km/L
- X(4WD):21.7km/L
- Z(4WD):21.5km/L
となっています。ガソリンモデルでは、FFでも4WDでも13.9km/Lです。
FFと4WDとでは、50kg程度重量が違うとの事ですが、ガソリンモデルでも、e:HEVモデルでも、大きな差は無いですね。
ZR-Vのグレード別主要装備
ZR-Vのグレード別主要装備は次の通りです。
Xグレードではナビレスとなっており、オプションにてHonda CONNECTディスプレーにするか、Gathersとするかを選ぶ必要があります。Honda CONNECTを選ぶと、後退出陣サポートやマルチビューカメラも付いて、毎日の運転が楽になりますね。
ただ、細かな部分を挙げると、Xグレードには
- X専用エクステリア(バンパーやフェンダーアーチモールが無塗装ブラック)
- 遮音・IRカット・UVカット機能付きフロントウィンドウガラス
- UVカット機能付きプライバシーガラス(リア・テールゲート)
など、ベースグレードでも十分な装備が付いています!
ちなみにZグレーだと…
- Z専用エクステリア(バンパー, フェンダーアーチモールがボディ同色)
- エキパイフィニッシャー
- 本革シート
- シートバックポケット&スマートフォンポケット(運転席)
- ステンレス製スポーツペダル
- ドライブモードスイッチ(NORMAL/SNOW/ECON/SPORT)
などとなっています。上級グレードなので、流石にXグレードに比べて60万円高いだけに、装備も充実しています。
海外仕様にはあるサンルーフがどのグレードにも無いのが少し残念ですね…。
また、内装色は、ブラックとマルーンの2色展開で、マルーンはe:HEVモデルのみの設定となっています。
ZR-V購入前8つの注意点!
今までお伝えしてきたZR-Vの注意点8つをまとめました!
- 海外仕様にあるサンルーフ, パノラマルーフは無し
- FFと4WDの燃費差は意外と少ない。
- Xグレードはナビレス(Honda CONNECTかGathers)。
- 4WDになるとXグレードでも前席シートヒーターは装備可能。
- リアシートヒーターはZグレードかつ4WDにしか付かない。
- マルーンの内装色はe:HEVのみ選択可能
- XでもZでもホイールは18インチ
- FFと4WDの燃費差は意外と少ない
個人的にはやはりサンルーフが欲しかったですね…笑
契約したグレードと追加装備
今回、僕が購入を決めたZR-Vのグレードはe:HEVのXグレードになります!
ボディカラーは、スーパープラチナグレー・メタリック一が一番格好良く見えたのでこの色に決定。
グレードについては、Xグレードか、Zグレードか悩みましたが、僕自身の決め手になったのは、Zグレードではフェンダーアーチがボディ同色になってしまう、という事です。
個人的にSUVのフェンダーは樹脂パーツであって欲しかったので、僕は見た目だけでXグレードに決めました笑
また、僕が追加したオプションは次の通りです!
まとめ
この度は、僕が契約したHondaの中型SUVである「ZR-V」をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
外観は賛否両論あるみたいですが、今までのHonda車にはない個性があり、個人的には大変気に入っています!
購入するか悩んでいるときに、半導体影響で受注停止してしまう可能性が高いとディーラーで言われてしましました。なので、気になる方はなるべく早く注文しないと、納期が2年3年と長くなってしまうかもしれません…。
僕は納車までカタログやYouTubeを観ながら気長に待ちたいと思います笑
ZR-Vの購入を検討されている方へ
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- 事前にネットで愛車の買取り価格を見積もっておいて、
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